本と映画とぼっち飯

本と映画とひとり飯をまったり語ります

サボタージュ

サボタージュ(字幕版)

 

ストーリー ★★★☆☆
クライムスリラー ★★★★☆
ギャンググループにしか見えない捜査員たちw ★★★★★

DEA特殊部隊を脅かすシリアルキラーの影
最強の9人が<標的>から<容疑者>に変わる――
アメリカの麻薬戦争において多大な功績を挙げてきたジョン・ウォートンは、DEA(麻薬取締局)最強の特殊部隊を率いる
リーダー。8人の部下を指揮し、麻薬カルテルのアジトへの奇襲作戦を実行したジョンは、見事な戦術で敵の制圧に成功する。
しかし一味の隠し金1000万ドルの札束が忽然と消え、ジョンの部下たちが1人ずつ何者かに惨殺される不可解な事件が発生。
それはジョンへの恨みを晴らそうとする麻薬組織の仕業なのか、それともチーム内の何者かの犯行なのか。
ジョンと地元の女性刑事が捜査を繰り広げるなか、チームのメンバーは疑心暗鬼に陥り、猟奇的な連続殺人はさらなる
異常な展開を見せていくのだった……。

出典:シネマトゥデイ

 ゴアと血潮のオンパレード(ネタバレあり)

裏切り者や敵対者には容赦ない残虐な拷問や処刑を行うマフィアとの麻薬戦争を題材としており、急襲チームのPMCっぽい装備やCQBなどミリタリー好きを刺激する予告編で楽しみにしてたのよー。

かなりショッキングな拷問や肉塊、血潮がこれでもかと出てくるよ♪

最初の勢いや良し!でも徐々に尻すぼみ?…

チームメンバーが一人また一人と血祭りに上げられる中、誰が金を盗んだのか、次は誰がターゲットとなるのか、というサスペンスフルな展開かと思いきや、犯人がわかると後半まではちょっと雑な展開が目立つかも。

なんと、アガサ・クリスティーの『誰もいなくなった』を下敷きにしている(!?)そうで、確かに一人また一人と登場人物が消えていく緊張感は楽しめる。

麻薬取締官がこんなに雑な仕事でいいのかという疑問はさておき、まあ想像通り、チームメンバーの中に犯人がいるわけなんだけど、動機がなんか曖昧。
ただのヒスじゃねぇかっ! と思えるレベルだね… ヒス怖い…

長年同じ釜の飯を食ってきたメンバーに対して、よくもまあそこまで冷酷かつ残忍に手間暇かけて殺せるなと、そしてシレッと被害者ぶる面の皮といい、元々かなりサイコな性格の持ち主のようで。

そもそも一人目は住居としているトレーラーをそっと線路に置くという、事故に見えるように細工した繊細な技を披露した割には、2人目は釘をぶっ刺しまくって内蔵ゲロリンパ状態で天井に固定する芸術性極まるサイコな作品を残すという錯綜ぶり。

ガチサイコな展開です。

実際、手間をかけたのはこの2人だけで、後はバンバン撃ち殺す。
最初のゴアシーンで物語に引っ張り込まれるが、出落ち感が否めない感じ。

でも、手に汗握るCQBの緊迫感や、メンバーの統制の取れたクリアリングなどリアルでミリタリー的な観点ではとても満足♪

シュワちゃんのアクション映画ってだけでも安心感があり。
けっして家族団欒で楽しめる作品じゃないけどね…


シュワちゃんが躍動!映画『サボタージュ』予告編

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