本と映画とぼっち飯

本と映画とひとり飯をまったり語ります

ピクセル

ピクセル (字幕版)

公開 2015年
制作 アメリ
時間 105分
監督 クリス・コロンバス
出演 アダム・サンドラー/ケヴィン・ジェームズ/ミシェル・モナハンピーター・ディンクレイジ
ストーリー ★★★★
アクション・コメデイ ★★★★★
おじさん胸アツ ★★★★★

地球や人類の文化ついての情報を電波に乗せて、宇宙人との交流を図ろうとしていたプロジェクト。それを宇宙人が受信したものの、彼らは人類からの宣戦布告だと勘違いしてしまう。「パックマン」「ギャラガ」「ディグダグ」「ドンキーコング」「スペースインベーダー」と、送られた情報からテレビゲームについて知った宇宙人たちはそれらに出てくるキャラクターに姿を変えて地球を侵攻し始める。巨大なキャラクターが次々と現れ、都市をブロック化していく事態に世界はパニックに陥り……。

シネマトゥデイ

 40代のおっさんの夢が叶ったよ(゚∀゚)最悪な形で…

茶店インベーダーゲームがあった時代。はたまたゲームセンターが社交場であった時代。現在の40代後半あたりの世代にはジャストミートに面白い作品。

ゲームの世界が現実になったら…… なんて子供自分によく空想したもんだが、それがまさか宇宙人の侵略兵器として現れたら……

元々はyoutubeで公開されていたショートムービーなんだけど、その発想が受けてハリウッドでリメイクとなったアメリカン・ドリームな作品でもある。

 

宇宙侵略系作品なのに血が出ない!子供も安心

宇宙人が投入してくる侵略兵器は「パックマン」「ギャラガ」「ドンキーコング」など古き好きアーケドゲーム達。ボクはファミコン世代ということあって、馴染みのないゲームも多かったが、伝説的なゲームばかりなので見れりゃだいたいわかる。

この作品登場ゲームが懐ゲーであるというのが大事なのね。

敵が街を破壊すると瓦礫は、作品タイトル通りピクセル状のブロックになって飛び散りる。

爆炎ドカーンな破壊じゃなくて、ブロックが崩れていくような描写は、いかにもゲームの爽快感があってよき。

これがファミコン以降のゲームとなるとリアル描写がキツくなるのでダメなんよね。っていうか今のゲームがもう映画と変わらないし…

四半世紀近く前のピクセル感満載のある意味牧歌的なゲームだから残虐性がなく純粋にゲームとして楽しめるから面白い。

 

結局、大統領が強運かつ有能なんじゃない?

主人公は元天才ゲーマー。そして幼なじみがなんと現役大統領!?というすごい設定。
まあこの関係性がないと主人公が世界を救うことができないんだけど。

この大統領ウィルはしがないホームシアターの取り付け業者をしている主人公サムと変わらぬ付き合いをしているっていうのが、いい人感半端無くて好き。

小学校での絵本読み聞かせイベントで読み間違いを子供に指摘されたり、嫁とのバカがつくほどのイチャイチャっぷりをパパラッチされたり、”愛すべきバカ”が好感度うなぎ登りなのよw

それでいて最初の宇宙人の攻撃が「ギャラガ」であるといち早く見ぬいて、サムに相談したり、覚悟を決めてゲームでの対戦に備えたりと決断力と判断力に優れた名将だったりする。

ウィルの活躍によってストーリーがスムーズに進んでいる感じね。

 

人生に無駄なことなんてない!

今でこそゲームはeスポーツとしてプロも存在し、頭のトレーニングにもいいという説もあるが、当時は「バカになる」「時間の無駄」の代名詞。

TVと同じで中毒性があり、将来に何の役にもたたないといわれてた。
そういった人生において無駄だと思われつつも熱中し輝いていた時間が、数十年の時を経て日の目を見るというプロットが、色々しょぼくれた中年のハートにグッとくるのよ

 

ショーン・ビーンが死んでいない

出演した作品での死亡率が異様に高いことで有名なショーン・ビーン


Sean Bean Death Reel

今回は3戦目となるロンドンにて、SASの伍長として登場するが死なないんよ。
というかこの作品死ぬ描写がないので、お子様でも安心して観賞できんのよ。

ただ後に仲間となる元ドンキーコング世界チャンプのエディが協力する見返りとして、セリーナ・ウィリアムズマーサ・スチュワートとデートさせろというマニアックな性癖を繰り出すので、親御さんは注意\(^o^)/

 


映画『ピクセル』予告編

ピクセル (字幕版)

ピクセル (字幕版)

 

 

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